2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧
覚悟はしていても、中谷美紀の無駄遣いが悲しい。女性を木に登らせるのは、朝ドラ第一作以来のNHKの伝統だそうだが、こういうつまらない習慣は終わりにしてもらいたい。白洲正子がはまる女優にはしたない真似させてはあきません。 今回、唯一ちびっとでも嬉…
DAKARAちゃんのCMが可愛かった。・・・警察ドラマを見てすぐ出てきた感想がこれってどうなの? 大河と同じくアクション以外見どころがないと聞いていたので、退屈なシーンが始まると1.3倍速再生にするのだが、すぐ重装備の男たちのシーンに変わってしまう。…
NHKのことだから、サチの兄や銅山の社長に土下座させるようなとんでも展開の可能性がなくはないし、正造がサチの兄を杖で打った時には、「げげ、権力側の人間には村人総出でリンチが正解みたいにしちゃうんか?」と疑ったものだが……いろいろと杞憂に終わって…
「命を粗末に使ってはならんぞ」かんべえのおじいさんは、そう言うと、魚に中って死にました。(嘘です) 中毒の「あたる」を「中る」と書くのは、今日初めて知った。PCのおかげで一つ覚えた。初恋の女性を殺された官兵衛が、いきなり「戦いくない」とわめい…
見る前は、期待三割、不安七割。前編終了後現在は予想外の満足感あり。 田舎の無学な娘にスパイをやらせるという設定にいささか無理を感じた。読み書きができるかどうかと、観察眼や口頭による報告能力の有無とはかならずしも比例しないけれど。今日になって…
そこそこ笑えるコメディ仕立てのメタ・ミステリ。五月女ケイ子による"ナイフを装備した猫"のイラストに大ウケ! 原作は1、2、8巻を図書館で借りた。謎解き自体は意外と本格的だが、それ以外の部分にはさほど熱中できず。脚本=福田雄一なんだからもっとヘン…
『平清盛』はドラマ内容はともかく、OPは見るたび聞くたびにわくわくしたのに、どうも昨年からOPを主演のPVもどきにしていて違和感がある。音楽もメリハリに欠ける。今年の主役は、ブッキーや松ケンに比べれば時代劇適性はあるし、たしかに見栄えのする人だ…
ここ数年の和製戦争映画で秀作と言い切れるのは『太平洋の奇跡』くらいで、あとはイーストウッドが栗林中将を描いた『硫黄島からの手紙』に遠く及ばないものばかりなのがじつに残念。『永遠の0』はひそかに尊敬するミリヲタさんも絶賛していたので期待して…
1月13日14:00 リピート放送あり 時代劇専門チャンネル、松竹合同制作による『鬼平外伝』シリーズ第四弾。一作目『夜兎の角右衛門』は未見。二作目『熊五郎の顔』は悪くないという出来。三作目『正月四日の客』は胸に沁みる佳作。今回の『老盗流転』は前作を…
今年の大河は前宣伝をかなり長めにやっていたようだ。5日のカウントダウン・スペシャルの最後1時間だけ見た。*片岡鶴太郎は、スタッフから「『仁義なき戦い』の金子信雄のノリで演じてくれ」と言われたとか。ちょっと興味がわいてきたぞ。鶴太郎のほうが…
http://eiga.com/news/20140106/1/う~~むむむ、結城中佐は伊勢谷友介ですか。白洲次郎といい、中佐といい、四十過ぎてからの玉木宏にやってほしかった役をかたっぱしからこの御仁がさらっていくなぁ。連ドラなんぞに出ずに高級イメージ保ってるからこその…