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下半期一番の期待作

『神谷』と『64』に匹敵するレベルを見せてくれるかも、と期待しているのが、現代ドラマと時代劇の中間みたいな時期を対象とした夏の特別ドラマ『経世済民の男』3部作(NHK総合)である。

一番楽しみなのが、ジェームス三木脚本、オダギリジョー主演の『高橋是清』。動乱期の社会と人情の機微をバランスよく演出してくれそうだ。
次に楽しみなのが、池端俊策脚本、柴田岳志演出という硬派コンビによる『鬼と呼ばれた男~松永安左エ門』。単発だから、「妾っぽい芸者なんか出しちゃだめぇ!」みたいなクレームの影響で内容が変わる心配がなくていいな。主演の舞台的オーバーアクトはかなり心配。
天皇の料理番』で半端な大河より大きな物語を書いている森下佳子が脚本担当したのが、『小林一三~夢とそろばん~』。基本ユーモラスな作りになりそうだ。